「プリウスに運転アシスト機能なんてついてたの?」
「テスラと比べてプリウスの運転アシスト機能はまだまだなんでしょ?」
今回そんな皆さんの印象を覆す事実をお答えします。
過去に新車2台、中古車4台を乗り継いできた自分としては、ぶっちゃけ新車じゃなくて中古車でいいじゃん、的な考えが残ってました。
特に、プリ男にとって義理の弟がBMWの3シリーズ、年式新しめな中古車を乗り始めて、「やっぱ外車ってはったり効くなー」と実感。
KINTOでプリウスを契約する前には、本気で7年落ちくらいのBMWの3シリーズ購入も考えてました。
実際に50系プリウス後期モデルに乗り始めて、その考えは一変。
やっぱり、最新の車に乗り続けるべきだと実感してます。
今回は、「最新のプリウスは運転アシスト機能が自動運転レベルだった」というテーマでお伝えしていきます。
すでに自動運転の世界?レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストのすごさ
50系プリウス後期に乗り始めて一番衝撃的だったのが、ブレーキとアクセルを操作しなくとも車が自動的に運転できる状態だったこと。
えっ、どういうこと??
結論を伝えちゃうと、レーダークルーズコントロール機能とレーントレーシングアシストが搭載されてて、これが驚愕の精度だったということ。
詳細をお伝えしますね。
全車速RCC(レーダークルーズコントロール)のすごさ
実際、結構な昔から、高級車のオプションなどで高速道路を車速維持できる機能については知ってましたよ。
クルーズなんとか、とかいう機能。
ただ、前に車がいない状態で走れる高速なんて、すっげー田舎くらいじゃない?
そんな機能はいらないね、と思ってました。
ところが、最近のは、前の車に合わせて適度な車間を取ってくれるとのこと。
プリウスにも、標準でそんな高級な機能がつくようになった時代なんだと思うと感慨深い。
これがAIに人間の仕事が奪われるってやつか。まあ、まだまだ人間さまの方が優れてるだろう。
高速に乗る機会ができ、おっかなびっくり半信半疑で試してみましたよ。
もちろん、足はいつでもブレーキ踏めるようにして。
・・・数分後
えっ、なにこれ!?
完璧にスピードコントロールしてくれてるじゃん!?
車間も完璧だし。
前が詰まって20キロくらいになっても、車間を詰めながら自動でブレーキかけてくれる、、
なに、俺の運転とほぼ一緒じゃん!!
これってハンドルは握ってるけど、ほぼ自動運転っていっていいレベルじゃないの??
と、初めてのRCC(レーダー・クルーズ・コントロール)は衝撃の一撃でした。
LTA(レーン・トレーシング・アシスト)はがっつりホールド
さらにプリウス50系後期で二回目の高速走行。
レーダークルーズコントロールについて真面目に説明書を読んでたら、レーントレーシングアシストなる機能もあることに気が付く。
なにこれ? ふむふむ、レーントレーシングアシストは白線や黄線をはみだしそうになったら警報を出してくれるのか。しかもハンドル操作の一部を支援までしてくれるのか。
へー、それはすごいな。
ボタン一つ押すだけで設定されるのか。はいはい、簡単。
・・・後日、一般道にて
なるほどねー、自転車を避けるときとか線をまたぎそうになると警告音を出してくれるのか。
まあ、ぼーーっとしてるときはよさそうだけど。
そんなに使える機能でもないかなー?
・・・数週間後の高速道路にて
高速も安定してきたし、レーダークルーズコントロールをオンにしよー。
ん!?
なんかハンドルが凄く重くなったぞ?
あれっ、これって車線の真ん中を維持しようとしてない??
もしかして、これってレーントレーシングアシストが凄く効いてるんじゃ、、
なんだかパネルの表示も勝手に変わってるし。
本当にがっちりハンドルが固定されてるわ。
手をちょっと離してみたらどうなる?
あっ、ハンドルが微妙に勝手に動いてる。これすごくない??
ちょっと放置してると、アラートが鳴った。ハンドルを保持してくださいって。そりゃそうだろう。
しかしこれは凄いなー。本当に自動運転できてるよ。
もちろんハンドル手放しは出来ないけれど、これ、技術的にはレーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストで高速はほぼ自動運転の技術は完成してそうだ。
凄いなトヨタ。
ただ、トヨタ公式の運転支援機能ページでも記載しているように高速道路を走るときにハンドル操作の支援をする機能です。
気を付けて運転してくださいね。
もし、トヨタ車に乗っていてRCC機能(レーダークルーズコントロール)がついてるなら、次に高速乗るときには是非使ってみてください。凄いですよ。
RCCとLTA運転のコツは別途コンテンツ化しようと思ってます。
2年前のレクサスISはLTAがついていない?
レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストの凄さを実感した身としては、今後この機能がない車には正直乗りたくないなーと思ってしまう。
本当に渋滞したときとか、遠出するときに楽だから。
でも、最近レクサスISがマイナーバージョンアップしたニュースを見て、何気に数年前のISを探してみると、IS超カッコいい!と早くも浮気しそうに。
レクサス認定中古でいいなーと思った350万のレクサスIS
レクサスはさすが高級車。
認定中古車というものが存在していて、CPOという謎のコードネーム?で呼ばれているようです。
そのCPOでレクサスISを検索すると、全国のCPOで在庫しているレクサスISがぞろぞろ出てくる。
2017年以降のモデルが見た目かっこいいので、購入するとしたらこれだなー。
今の値段で350万くらいか。
プリウスの契約終了時だったら、200万ちょっとで買えそうだから、十分検討余地あり。
2年落ちでもLTAがついていない、、2020年11月以降の最新モデルはLTAがついている
ただ、レーダークルーズコントロールと、レーントレーシングアシストの便利さに、心も体も奪われている今、この機能がないのは嫌だ。
説明書で調べてみよっと。
ん??
レーダークルーズコントロールはあるけど、レーントレーシングアシストがない??
レーンディパーチャーアシスト?? これは似て非なるものか?
LTAとLDAは全く別物なので要注意
違いがよく分からなかったのでぐぐる。
なるほど、レーンディパーチャーアシストは、車線をがっちりホールドしてくれる機能はついてないのね。
これができないと意味がないよ。
じゃあ、レクサスISでも2017年モデルじゃダメだな。。
えーと、どの年式からレーントレーシングアシストが付いてるんだろ??
2018年モデル、、ない。
2019年モデル、、 これもない。
2020年11月モデル、、 やっと付いてた。
なるほど、どうやらレーントレーシングアシストは本当に最近になって搭載された機能なのね。
最近の技術進化は速すぎるので、常に新しい車が最適解
プリウス50系も2020年7月以降のモデルで初めて搭載
レーントレーシングアシストは、よくよく調べてみると、プリウス50系後期であっても2020年7月以降のモデルではじめて搭載。
KINTOでプリウス契約したのが2020年9月だったから、ほんと、タイミングばっちりだったみたい。
オプションではなく全車種で標準装備
ちなみに、プリウスの場合は全てのモデルでレーントレーシングアシストは標準装備らしい。
こういったところから、トヨタの考え方が分かるよね。
自動運転につながる機能は、新しいモデルからどんどん標準装備化していきたい、っていうのが。
これからの車選びの前提が変わる?
レーダークルーズコントロールもレーントレーシングアシストも、現時点でかなりの精度が出てる。
ただ、コーナー進入時の速度を自動調整する機能はついていない。
どうやら、最新のクラウンやレクサスLSでは導入されてるようなので、近い将来はプリウスにも実装されそう。
他にも、条件によって車線内で少しふらついたり、右側車線を走ってるときは少し右寄りで走りたいけど、きっちり真ん中をキープするなど、もっと良くなる余地は残されてる。
今度のプリウスフルバージョンアップ時には、どんな機能がついてくるのか、結構楽しみになってる。
KINTOの良いところが、5年契約でも途中で違約金払えば乗り換えできること。
5年契約の場合、3年経過すれば違約金は3か月分の月額使用料分。
3年半以降では、たったの2か月分で乗り換えできるという破格の条件。
KINTOの契約をしたのは、この違約金の安さもあったんですよね。
プリウスのフルモデルチェンジが2022年にもありそうなので、リリースから1年くらい経過して本当によさそうなら乗り換えてもいいじゃん?!
とか思ってるところ。
普通のカーリースだと安価な違約金で乗り換えなどは出来ないから、KINTOならではだと思ってます。
自動運転に至る最新機能を常に手に入れるには、KINTOでプリウスを契約するのはあり
こんにちは!
プリウススタイル管理人のプリ男(⇒プロフィール)です^^