新車の50系プリウスが納車されウキウキしていた気分も束の間、納車後たった3か月で自損事故を起こしてしまいました、、
ただ、自損事故を起こしたおかげ?で、kintoでプリウスを契約した最大の恩恵を受けることに。
その理由をお伝えします。
なぜ恥ずかしい情報をお伝えするのか?
正直なところ、あまりに恥ずかしいことで出したくない情報です。
一方で、kinto自損事故情報を調べていたとき、このような情報は見つかりませんでした。
プリウス購入を検討されてる方、kintoを契約する検討をしている方にとって貴重な情報になると思い、自損事故の顛末も含めお伝えします。
目次
どんな自損事故だったのか
あまり思い出したくないことなので、自損事故の内容は軽くお伝えします。
上の画像のように、よくある車輪の片方を車止めで踏み越えるタイプのコインパーキングで、プリウスの後部バンパーを打ち付けた自損事故です。
残念ながらバンパーは割れてしまい、自分で修理できるものではありませんでした。
ディーラーに連絡
取り急ぎいつもお世話になっているトヨタディーラーに連絡。
担当営業の方からは、「お怪我はありませんでしたか?大丈夫ですか?」と優しい言葉が。
kintoはリース契約で借りてる車だから、「傷物にしたら嫌味の一つでも言われるのか!?」と思っていたので、意外な一言にびっくり。
まったく体は問題なかったけれど、傷んでいた心はこの言葉でだいぶ回復しました^^
取り急ぎkintoが契約している保険会社(東京海上日動)に連絡をして欲しいとのこと。
保険会社に連絡
トヨタディーラーとの電話が終わってすぐに東京海上日動に電話。
ここでも開口一番「お怪我はありませんでしたか?」といたわりの言葉をかけていただく。
最初にこういった心遣いは本当にありがたい。
その後、自動車保険会社の担当者の方へ自損事故の状況説明を電話で行う。
一通り確認を行っていただいた後、社内で確認をして折り返し連絡をもらうことに。
1、2時間後くらい後で折り返し連絡があり、車両保険で対応できると伝えられる。ありがたい。
ただ、免責金額(自己負担金)として5万円はかかるとのこと。
今後確認予定:5万円以上の修理費とならなかった場合について
⇒自費修理の方がお得なの?
⇒ディーラーメンテナンスの際に確認予定
次に、トヨタディーラーに連絡し、保険適用となったことを伝える。
修理見積を実施するための日程を電話予約し、いったんの対応完了。
やり取りはスムーズで数時間でここまで話が進みました。
プリ男としては初めての対応で最初は焦っていましたが、プロの対応は安心できますね。
見積もり金額は想定以上の12万オーバー・・・
見積もりのためディーラーへ。
お世話になっているトヨタディーラーは、プリウス30系後期を新車で購入してから10年近く通っている馴染みの店。
ただ、今回は自分の運転技術が未熟なことをさらけ出す自損事故の修理見積なので、普段と比べ数倍緊張して向かいました。
対応していただいたのはベテラン整備士の方。
状況は伝わっており、左後部のバンパー部分の目検チェックをはじめてもらう。
バンパーは縦に亀裂が入っていますね。こちらは交換になります
はい、割れちゃってました、、
あっ、、 これはちょっとライトもヒビ割れてるかも、、
えっ!? ライトもですか??
一緒に確認しながら、傷の状況や修理の範囲などを丁寧に教えていただきました。
想定していなかったのは、素人のプリ男では発見できなかったテールライトのヒビ。
さすがプロです。
整備士さん曰く、バンパー交換だけならそれほど高くないが、リアライトも交換となると結構高いとのこと。
5万円未満で済んだら自費修理の方がいいかな?と思っていましたが、目論見はもろくも崩れました、、
詳細を見積もりますので、店内でお待ちくださいとのこと。
・・・30分後
見積もりが完了しました。
修理費用見積りの合計金額は
12万円以上
テールライトの交換も含まれていたので想定以上の金額です。
とはいっても、いくら修理費用が増えても自己負担金額の5万円は変わらず。
kinto最大のメリットかも?
車両保険のおかげで、
元々12万円以上の修理費用が、
5万円の支払いで済んだ!
これが全て自前で支払うとなったら結構大きな痛手でしたので、5万円で済んで本当に良かったです。
kintoで車両保険適用時の免責金額(自己負担金額)5万円は妥当なの?
ここで、ふと「普通に自動車保険に入って車両保険を使い事故修理した場合」について考えるように。
というのも、12万以上の支払が免責金額(自己負担)5万円で済んだとはいえ、少なくはない金額です。
プリ男の懸念
- もしかしたら、他の自動車保険だったら安く済んだのでは?
- そもそも免責金額(自己負担)5万円って高くないの?
- 自動車保険でkintoが損するなら、次回は違う契約方法にしようかな?
という浅はかな考えから、WEBで本格調査をはじめました^^;
私プリ男は車両保険込みの自動車保険に5年契約した経験があります。
過去に30系プリウスを新車購入した際に、ディーラーさんに勧められたことと思ったより安かったので契約したのを記憶しています。
ただ、幸いにも自動車保険を利用して自損事故の修理費用を支払ったことがなかったので、今回のような経験はなし。
初めての車両保険適用で分かった車両保険「免責金額」のカラクリ
車両保険をよくよく調査してみると、免責金額5万円は妥当だということが分かりました。
自動車保険の車両保険適用時「免責金額」について
一方、通常の自動車保険の場合、免責金額を高く設定すれば自動車保険料金自体は安くなります。
ただ、1回目が5万円、2回目以降は10万円という自動車保険が一般的なようです。
参照:SBI損保 車両保険の免責金額って何?
どの自動車保険でも、車両保険には免責金額が設定されています。
免責金額を0円とすることも可能ですが、その代わりに自動車保険金額が高く設定されるため、通常は最低でも5万円程度とのこと。
なので、kintoの免責金額5万円は妥当そうですね。
まとめ
50系プリウス後期に乗り始めたった3カ月で自損事故を起こしてしまいましたが、
本来なら12万円以上の修理費用がkintoの車両保険適用で5万円の自己負担金で済ませられました。
今回の件だけでも、kintoで契約してよかったと本当に思います。
kintoの契約を検討している方向けにkintoでプリウスを契約するメリットデメリットをまとめたコンテンツも是非読んでみてください。
こんにちは!
プリウススタイル管理人のプリ男(⇒プロフィール)です^^