私は、2012年にプリウス30系を購入し、現在プリウス50系後期に乗るプリウス歴10年弱のオーナーです。
30系プリウスも素晴らしい車でしたが、2020年10月に乗り換えた50系プリウス後期は想像を超える未来の乗り物と日々感じています。
ところが、巷では「プリウスロケット」などの造語が作られ、口コミサイトでは「プリウスはカッコ悪い」など、プリウスやプリウスオーナーへの誹謗中傷を数多く見聞きするように。
10年近くプリウスがある生活を続け、プリウスと一緒に人生を過ごしてきた私としては、非常に不満が溜まってしまいます。
本プリウススタイルは、そんな個人的な不満を払拭するために作成しました。
プリウスっていいよ!と声を大にして言いたい。
プリウスオーナー目線でプリウスの素晴らしさを分かりやすく精一杯書きましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
なぜプリ男はプリウスを乗り継いでいるのか?
私は2020年にプリウス50系をkintoでリース契約するまで、6台の車を乗り継いできました。
どんな車に乗ってきたかというと、スポーツタイプからSUV、ミニバンなどさまざまです。
独身時代は中古の2ドアクーペを乗り継ぎ、子供が生まれ家族が増えてからは主にミニバンとSUVに乗り継いできました。
子供は3人に増えて少し経った頃に30系プリウスを購入しています。
ところで、なぜ私は子供が3人の5人家族でハッチバックタイプのプリウスを購入したのでしょう?
その理由は、「家族と一緒に遠出したかった」からです。
それまで乗っていたマツダMPVは高速でもリッター8キロくらいと燃費が悪く、なかなか遠出する気分にならない車でした。
プリウスは燃費がよく、少し窮屈ながら5人家族でも問題なく遠出できる居住性を兼ね備えています。
しかもスタイルがかっこいい。過去に購入してきた車の中では最高値でしたが、言うことなしでプリウス30系に決めました。
- 日産シルビア 型式PS13
乗車期間:1996年~1997年 - 三菱RVRハイパースポーツギア
乗車期間:1997年~2000年 - トヨタレビン 型式AE111
乗車期間:2001年から2005年 - 日産セレナ
乗車期間:2005年~2008年 - マツダMPV
乗車期間:2009年~2011年 - トヨタプリウス 型式30系
乗車期間:2012年~2020年
プリウス30系は予想通り燃費がよく運転もしやすい素晴らしい車でした。
残価設定ローンで購入しましたが5年で売却せず買取り、2回目の車検も済ませ少なくとも後5年は乗れると思っていました。
車に乗ると気持ち悪くなると子供に言われ
ところが、そんなプリウス30系に転機が訪れます。
3回目の車検を終えた2019年のある日、子供たちから「車に乗るとすぐ気持ち悪くなる」と言われたのです。
それまでも、信号が黄色なるタイミングなどで急停車に近いときなど気持ち悪いと言われたことが何度かあったので、そこまで気にはしていませんでした。
ただ、車に乗って数分で気持ち悪くなると言われ、これはまずいと思い始めることに。
そのころ、確かに自分もプリウスに少し違和感がありました。
以前はまったく気にならなかった道路のでこぼこを通ると、車がかなり揺られる感じがありました。
まあ、多少は仕方がないかな?と考えていましたが、ちょっとした轍でもごとごと揺れを感じるように。
もしかしたらプリウスのサスペンションがへたってきたのか?
そもそも子供と車に一緒に乗れる(乗ってくれる)時間はそんなに長くないのでは?
そんな思いが、私の中で日に日に強くなってきました。
さらに、次第に子供たちが休日に家にいないことが増えることに。
子供たちと一緒に車に乗れる時間を大切にしたい!
当時の私は、貴重な子供たちと車に乗れる時間を最高の思い出にしたいと考えました。
そうして、悩んだ末に私が選択したのが、「プリウス50系をkintoで契約する」という選択肢でした。
プリウス50系をkintoで契約!しかし・・・
kintoで無事に契約が済み、50系プリウスが納車されました。
kintoで契約であっても、30系プリウス購入時からお世話になっているディーラーさんに引き続きお願いしているので、営業担当の方も同じで安心して契約から納車まで進められました。
乗り始めた50系プリウスは30系プリウスで気になり始めていた揺れもなく、がっちりとした剛性感で快適な乗り心地です。
子供たちは大げさには喜びませんでしたが、うれしそうでした。
ところが・・・
楽しい気持ちは一気に落ちることに。
納車されて間もなく、私は自損事故をやらかしてしまいます。
速攻でやっちまった、、
なんと納車から2か月ほどで後ろのバンパーが割れるほどの自損事故を起こしてしまったのです。
新車で納車されたプリウスが、まさか2か月で傷物になるとは、、
プリ男はどうやって苦境を乗り越えたのか?
事故を起こしてしまい、まずは9年前からお世話になっているディーラーの営業担当者に電話。
状況を伝えると「お怪我はなかったですか?お体は大丈夫ですか?」と心配の言葉が。
リース契約している車を傷物にしてしまったので、何を言われるか不安でしたが一気に安堵に変わりました。
概要を伝え、保険会社の連絡先を教えてもらいました。
保険会社とのやり取りでは、何度か状況説明を求められたものの車両保険で対応できることが判明。
kintoを契約すると車両保険が必ず付属していますが、最初は「どうせ使うことはないだろう」「車両保険なしでもっと安くしてほしい」と思っていましたが、完全に助けられました。
特に、kintoでは保険等級に関わらず一律の費用になるので、車両保険を適用の場合も等級は下がらず、保険料が上がることはありません。
さらに、kintoでは代車の利用料も含まれているので、修理にかかった期間はほぼ新車の新型カローラツーリングに乗ることができ、至れり尽くせりでした。
「最初は不安だったけど、kintoでプリウス50系を契約して本当に良かったなー」と思っています。
なぜこのサイトをはじめたのか?
さて、そんな私がなぜこのサイトを始めたのかというと、プリウスに対する誹謗中傷が多いことに気が付いたからです。
プリウス50系後期の契約を考えていた際、プリウスに関する情報をWEBサイトやYouTubeで探しまくりました。
そこで見かけたのは、ネガティブな情報ばかり。
- また老人が乗るプリウスロケットが事故を起こした
- プリウスは燃費を気にしてかノロノロ運転が多い
- なんでプリウスなんか買うの?頭の悪い人が騙されてない?
- 50系プリウスデザインがダサい30系の方がよかった
実際にプリウスで重大な事故が起きていることは事実です。
プリウスに乗る人によっては、ノロノロ運転で周囲を顧みず迷惑をかけていることもあるでしょう。
ですが、そのほとんどはプリウスに乗るドライバー本人の問題であり、プリウスの問題ではないです。
デザインについては人により好みが分かれますが、個人的には50系プリウス前期は結構好きな見た目です。
乗っている50系プリウス後期デザインは最高だとも思っています。
一方で、プリウスのデザインの良さを表現しているサイトやYouTubeはほぼ見つかりません。
残念ながらトヨタのホームページでも、おしゃれなイメージ画像はあまりありません。
プリウスのデザインやイメージがいまいちなのは、発信力の差ではないのかな?と個人的に思い、世の中にないのであれば自分が作ればいいじゃん!と思ったのが本サイトの目的です。
プリウスに関する情報で日本一のサイトとなり、それを維持していくのが目標です。
プリウスについてネガティブな感情を持っている人にも「それならプリウスもありかな?」と思ってもらえる。
車について興味がなかった若者にも「プリウスに乗れば新しいライフスタイルが実現できそう!」と感じてもらえる。
そんなサイトを育てていきたいです。
サイト管理人プリ男の愛車情報
現行型プリウス「特別仕様車S“Safety Plus Ⅱ※”」
kintoで契約し2020年10月納車
ボディ色:アティチュードブラックマイカ
内装:内装色:ブラック(ブラック)/zシート:ファブリック(エンボス付)・ブラック(グレー)
※特別仕様車S“Safety Plus Ⅱとは、Sグレードをベースに、さらに安全機能の「ブラインドスポットモニター」「LEDフロントフォグランプ」、快適装備の「ナノイー」等を装備した特別仕様車
はじめまして。
プリウススタイル管理人のプリ男です^^